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人狼アニメを見ての感想

2019年12月4日  2020年1月10日 

人狼のアニメ(押井守)を見ての感想


とりあえず人狼を見た。主人公は最後、獣になりきるか人となるか選択を迫られる。
閑散としたゴミの廃棄場のような場所で銃を渡され、欺かれ欺き続けてきた元テロリストのヒロインを撃てと命令される。
彼は命令が絶対の狼のような男。しかしヒロインとのふれあいの中でいつの間にか人らしい感情が芽生えてきていた。

感情の狭間で

ヒロインが主人公に抱きつき「なんで母さんの耳はこんなに大きいの?」「なんで母さんの目はこんなに大きいの?」
とあかずきんの台詞を泣きながら主人公の胸の中でいいます・・・・
主人公は苦しくまた悲しい顔をしてその台詞をきき

最後に・・・・

俺は最後ハッピーエンドにして欲しかった。

男は獣として生きる選択をした。
狼はあかずきんを食べました。

チャンチャン!!
俺は見終わって現実世界に帰還した。
この世界では強化スーツを着ながら銃を撃ったり、目の前の少女がテロリストで何か縁があり仲良くなるが最後に殺さなくてはならない様なことが日常茶飯事。なんてことはありえません。

とりあえず俺の周りには起こらない。

しかし目の前には明日の昼までにやらなければならない課題と言う時限爆弾がある。青い線か赤い線か選べたらどんなに楽だろう。
どんなにはさみで粉々に切ろうが時限爆弾は爆発する。
市民の平和を守る為に俺は爆弾処理班としてこれから作業を開始する。
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B!
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